ひとのWAづくりの会 7月度定例会議 議事録

【日時】平成29年7月13日(木)15:00~【場所】城内町パソコン教室【議題】「秋のツアーの日程・行き先」の件 【内容】 秋のツアーに関して重点的に話し合いを行った。 参加者それぞれ腹案を出し合い検討した結果、「たまにはバスではなく、在来線の鉄道に乗ってのんびりと旅するのもよいのでは!?」という案に賛同の声があり、その案を検討してみることとなったが、なにぶん初の試みということもあって、鉄道の乗り継ぎや到着地での移動手段の確保など難しい問題もあるため、まずは検討委員として担当者を1名選出し、その担当者が中心となって実施可能なプランを調整してみることに決まった。
そのような訳で、第一候補は「只見線の旅」、第二候補は「由緒ある神社仏閣巡りin魚沼」。第二候補は、第一候補が実現できなかった場合の押さえ的なプランとする。

【第一候補:只見線の旅】
ツアーのポイントは、何をおいても「車窓風景」だ。
絶景秘境路線で有名な只見線は、2008年に日経新聞主催の”何でもランキング”「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」の第一位に選ばれており、また最近では2016年に「好きなJRローカル線ランキング(東日本編)」で1位に選ばれるなど、鉄道小僧も大注目の路線だ。その車内でのんびりとお酒を嗜みながら、破間川、只見川の渓谷美と紅葉を車窓から楽しむ…ロマンチックなひと時が味わえることでしょう。
列車の到着地、只見町は河井継之助終焉の地でもあるので、只見町にある「河井継之助記念館」や継之助のお墓を訪ねてみるのもよいでしょう。この地で継之助の最期を看取った外山脩造が継之助から「戦争が終わったら商人になりゃい」と諭されたという逸話は有名で、その外山は、後にアサヒビールを創業し、阪神電鉄の初代社長となった。そんな歴史ロマンに浸りながら、福島のお蕎麦を頂いたり、日帰り風呂に入るのもよいでしょう。
※来月の会議までにプランを提案することになっています。

【第二候補:神社仏閣と美味しいお米の旅】
■西福寺開山堂:堂内の天井を埋め尽くすように、「日本のミケランジェロ」と称される名工・石川雲蝶の大彫刻作品を見ることができ、ひとつひとつ繊細でありながら力強さと躍動感があり、その素晴らしさはまさに圧巻の見ごたえ。
■雲洞庵:「越後一の寺」と称され、その起源は奈良時代まで遡ると言われ、上杉景勝、直江兼続が幼少期に学んだ場所としても知られる曹洞宗の歴史あるお寺。参道の石畳には法華経の文字が書かれた石が埋め込まれており、この石畳を踏みしめてお参りするだけでご利益がもたらされるとの言い伝えがある。一度は訪れるべき越後の名刹として「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が生まれた。
※このコースはバスで廻ります。第一候補の調整が不調だった場合に採用する予定です。

皆様のお声をお気軽に事務局(☎ 34-2480)まで。┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯
8月度定例会議概要 【日時】 8月10日(木)14:00~  【場所】防災センター┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸┸
◆会議参加者  募集中 会運営にご協力ください。(記事担当:笠井)

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