オレオレ詐欺。知っていても騙される。

それは… 手口が巧妙化しているからです。

[長岡警察署生活安全課]
【1,000万円のオレオレ詐欺被害発生】
はじまりは医者からの電話…
☎①医者と名乗る男
「あなたの息子さんが喉の痛みを訴えて来院し、検査したら、遺伝性の咽頭がんという病気が分かり、とりあえず応急処置をしました。」
☎②息子を騙った男
「さっき病院で喉の治療をしたんだけど…」
↑本物の息子の声と違っても、治療のせいだと思わせます。
「病院で財布と携帯電話を失くしてしまって、お金を用意できないか。」
~本物の息子と信じた被害者がその後息子の代わりにお金を取りに来た男に現金を渡す被害が発生しました。

お金の話しが出たら 一人で判断しないですぐ相談!

長岡警察署から上記のチラシが届きました。長岡警察署管内で1,000万円のオレオレ詐欺被害が発生したようです。教室で皆さんとお話したのですが…
普通、医者から患者に連絡なんてしませんよね?今はこうして冷静に他人ごととして言えるけど、実際に子どもが「咽頭がん」 と病名を言われたら焦って信じてしまうかもしれません。詐欺犯人は相手を焦らせようといろんなこと言ってくるようです。
上にも書きましたが、お金の話しが出たら、すぐに返事をせずに誰かに相談しましょう。皆さまお気を付けくださいませ。

 

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