インターネットテレビって何?

地上波から消えるスポーツイベント
最近は、スポーツイベントが地上波テレビで放送されなくなりました。
コロナ禍の観客収入減の影響で放送権料が跳ね上り、地上波テレビ局が支払うことができなくなっているためです。
大谷参戦で俄然注目を集めている、野球世界一を決める国際大会WBC(ワールドベースボールクラシック)も然り。いち早くAmazonプライム(インターネットテレビ)が日本戦全試合のライブ配信を決定しましたが、地上波はまだ決まっていない。もしかすると、ボクシング井上尚弥の主要4団体ベルト統一のためのタイトルマッチや、那須川天心VS武尊、格闘技好きなら誰しもが絶対に観たかったビッグマッチがそうだったように、土壇場で地上波テレビ局が撤退するかもしれません。
「インターネット放送なんて…ましてや有料であればなおさら…」そんなふうに考えている方が多いと思いますが、有料放送インターネットテレビ…今回は「プライムビデオ」についてお話ししたいと思います。
月額500円のプライム会員に申し込むと、1万本以上のビデオが観放題、1000冊以上の書籍や漫画を読み放題、お気に入りの音楽が聴き放題、Amazonで買い物の際、超特急で届いたりなど特典多数。我が家では私ひとりがプライム会員になっているのですが、それを利用して家族が好きなように利用しています。同居の母親が自宅二階でビデオざんまいするところまでは、同居しているわけですから理解の範囲内としても、東京や新潟市で別に住まいしている長女や長男まで、それと同じことができるなんて…私が会員になっていることを利用して映画などを鑑賞し放題なんです…そんなことしていいの⁉と心配になるくらいですが、複数の端末で利用することが許可されているので、問題はありません。
これがインターネットテレビの便利なところ!…すごいところです。
月ごとに一定額を支払ってサービスを享受することを「サブスク」と言いますが、Amazonプライムは「便利なサブスク動画配信」のみならず、読書家、音楽好き、買い物ネット派のニーズを一挙に満足させる驚きのサービスです。  [記事:笠井]

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