【感想】3/5 原発ツアーに参加して思うこと

そもそも「地球温暖化」の危険性が唱えられると同時に建設され始めた原発だったが、東日本大震災後は論点が「安全性」へと移り、そして「最終処分先未定」を以て「再稼働容認せず」の機運が定着している…現状の発電の頼みは火力発電所のみ!! ところが、桜の開花が毎年早まり続けていることの原因は温暖化などと報道されるや「やっぱり温暖化はダメだ」…ぐるぐる、ぐるぐる、出口の見えない論理矛盾のスパイラル。ただ、現役世代への負担が重くなり続けるのみ!折しも、伊方原発の廃炉が正式決定されたとのこと。廃炉するべきは廃炉へ、そして、再稼働するべきは再稼働へ、とにかくはっきりして!今のままの宙ぶらりんは、もう勘弁してほしい。
原発見学で、施設内で働いている人数を訊いたところ「6,300人」とのこと…何も発電していない、たった一つの発電所に莫大な人件費が掛けられている。一人3万円で計算すれば、ざっと年間400億円超になる。それが電気料として私達に転嫁されているのだから、私たちの生活が苦しくて当たり前ですね!?現役世代の愚痴でした。すみません。《記事:笠井》

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です