スパムメールとフィッシングメール

最近、パソコンやスマホにフィッシングメールが多数届くようになりました。それらの一例を別紙にまとめ添付致しましたので、参考にご覧ください。

迷惑メールは「スパムメール」と「フィッシングメール」の2つに大きく分けることができます。

スパムメールは、いわゆる広告メールで、「SPAM」という缶詰のメーカーが「スパム」と連呼するコマーシャルを流していたことから、しつこく届くメールのことをスパムメールと呼ぶようになったといわれています。最近ではマルウェア(※1 参照)が添付されているケースも増えているので、注意が必要です。
[※1:不正で有害な悪意のあるソフトウェアのこと。コンピュータウィルスが含まれる。]

フィッシングメールは、メール詐欺です。
銀行やクレジットカード、オンラインゲーム、クラウドサービスなどの名前を騙って、本物そっくりのメールでフィッシングサイトに誘導します。
フィッシングサイトも本物そっくりで、そこにIDやパスワード、あるいは第2パスワードや秘密の質問、乱数表の内容などを入力させて、ログイン情報を盗み取ろうとする犯罪です。
[記事:笠井]

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