ひとのWAづくりの会 2022年12月の定例会議は、コロナ感染者数が増加してきたタイミングだったこともあり、お休みと致しました。また、同じ理由から新年会の実施も見送ることと致しました。ただ、3月に予定の総会の後には懇親会を計画できる見込みです。バスツアー企画のほうも、コロナ禍以前のペースで実施できることを目指したいと思います。
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2023年1月度 会議の開催概要
【日時】R5,1月12日(木)14:00～ 【場所】防災センター [記事：有理子]
シニア世代でスマホの利用がさらに広がっていますが、スマホはパソコンと同等の情報機器です。「電話として利用できれば、それだけでいいの！」と思っている方も、スマホを所持しているだけでインターネットに繋がっているわけですから、インターネットに関する知識や基本操作を知っていなければなりません。
2023年より新設のネット講座は、パソコンとスマホの両方を使う内容となります。スマホを使いこなす際には、スマホのみならずパソコンとも連携させることが重要！是非とも受講を！サポートサービス会員の方は割安に受講が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。☎0258-34-2480 有理子まで ［記事：笠井］
年の瀬に左のようなショートメールがスマホに届きました。内容は「二日後までに未払い料金を支払ってくれ」というもので、ただでさえ気が急くことばかりの年末に、さらに慌てさせられるようなメッセージの内容の上に、ちょうど私がSoftBankユーザーだったこともあって、一瞬だけ信じてしまい、有理子に支払い忘れの文句を言おうとしてしまいました。今となっては、この時、文句を言ってなくてよかったと思うばかり、なぜなら、詐欺メールだったからです。
冷静になって見れば、おかしなことがいくつかありました。幸いにして、直前にそれと気が付くことができましたが、私のように詐欺サイト識別の知識ある人間でも、慌てる状況に陥ると「つい、うっかり」があり得るということを再認識させられました。皆様は大丈夫でしょうか⁉
そこで、先月号の本通信に掲載した「詐欺サイトチェッカー」を、この機に検証し、皆様にご案内したいと思います。
【詐欺チェッカーの利用法】
■手順１
まずは、パソコンでYahooやGoogleの検索サイトを開き、「詐欺サイトチェッカー」と入力して検索する。
■手順２
選択候補ページ上部にある「詐欺サイトチェッカー」という見出しをクリック。
■手順３
検索フォームに対象のURL「http://llrpoidwvk.duckdns.org」と入力し「チェック」ボタンをクリック。すると、すぐに、右のような警告画面が表示されました。
詐欺サイトを見極める目や知識がたとえ乏しくとも、この方法ならば、詐欺サイトの識別が非常に容易だということが判りましたので、皆様にお勧めします。
【もしも騙されていたら…】
さて、もしも…最初のSMSに騙されて、URL「http://llrpoidwvk.duckdns.org」をクリックしていたら、どうなったのでしょうか？URLをクリックすると、左のような画面に切り替わります。
この画面までは、ギリギリセーフ！
ここで気が付いて、何もせずに画面を閉じていれば、問題はありません。しかし、IDとパスワードを入力して「ログインする」ボタンを押してしまったらアウト！ 悪人に大切な個人情報を教えたことになります。悪人たちは、せっかく盗み取った個人情報ですから、すぐにバレてしまうような下手は打ちません。目立たないような金額を長期にわたって…これが悪人の手口です。「少し前から毎月の支払いが1万円くらいになったんだけど、なぜだろう？？？」と思っている方は要注意！これこそ、悪用されているサインである恐れ大です。この機会に振り返ってみてくださいね。お心当たりの方は、取り急ぎ、当方までご相談ください。☎0258-34-2480 有理子まで ［記事：笠井］
スマホに保存された写真、新年に整理して今年また新しい写真を沢山撮影しましょう。慣れないシャッターボタンの押し方で連写してしまって、同じような写真が何枚もある場合は1枚を残して削除したり、どこで撮影したのか分らなくならないよう写真に文字を挿入したり、余計なものが映り込んでいる場合はそれらを削り取ったりして、キレイに整理する方法をご案内します。是非ご参加ください!
【1月無料イベント】1/28(土) 13:30～ 防災センターにて
／サポート会員：無料、非会員：2,500円、事前申込み要（34-2480）[有理子ﾏﾃﾞ]
年の瀬に左のようなショートメールがスマホに届いた。
内容は「二日後までに未払い料金を支払ってください」というもの。支払いは有理子任せになっているので、どうせ、またうっかり支払い漏れしているのだろうと思ったのだが、、、ちょっと待てよ、、、なんだ？このURL？「 http://llrpoidwvk.dukdns.org 」 まず、頭の部分の「http」。大手企業からの連絡は、いまや全て、よりセキュリティ強化された「https」で始まっているはず！ところが、これは「http」のままだ。それに、ソフトバンク社からの連絡ならば、//の後ろの部分に「//softbank.jp」と社名が含まれていなければならないのに、それが見当たらない…少しおかしいぞ…詐欺メールなのでは⁉
そこで、家に帰ってからパソコンを開き、検索サイトで「llrpoidwvk.duckdns」を入力し調べてみた。
すると、次の画面に並ぶ検索候補の見出しの中に、「荷物の不在通知」や「ゆうちょ銀行」「フィッシング詐欺」という文字を見つけた。これ以上詳しく調べ
てみるまでもなく、明らかに詐欺メールであることが判った。
以上のことから、softbankの偽物からのメールは「無視」することに決定！
詐欺メールなどは無視していればよい。目障りだけど、触らないのが一番！通常であれば、これにて一件落着とするところだが、皆様に参考にしてもらいたくて、最初のショートメール内のURL http://llrpoidwvk.duckdns.org にアクセスしてみることにした。(皆さんはしないでくださいね) アクセスしてみると、次のような画面に遷移した。
画面の左肩にsoftbankの設定のアイコン、右肩には社名のロゴが見事に似せて作られ設置されていて、本物と見間違っても不思議がないほどの精度！
うっかり信じて、Softbank IDとパスワードを入力してログインしたら最後、それらの情報は悪人に搾取され、不正利用されることになる。あー 恐い。
幸いにも、有理子に濡れ衣を着せずに済んだ。もしも、そんなことをしていたら…大逆襲の大カミナリでいまごろコテンパンにやられていたところだった。くわばら、くわばら…
それにしても、詐欺師の悪人は、なぜ、私がsoftbankを使っているのが分かったのだろうか？…種明かしすると、これも至極単純なことで、「偶然」ということになる。この悪人は、softbankに限らず、佐川急便やゆうちょ銀行を詐称して詐欺メールを不特定多数に送りまくっている。今回の場合も、softbankを詐称するメールをめちゃくちゃ送りまくっていたら、それが偶然に私のところに届き、その私がsoftbankユーザーだったから騙されそうになったという顛末だった。 ［記事：笠井］
本年もよろしくお願い申し上げます。
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