こんなお声を頂きました

先月号の通信で、来年度ツアー先としてご要望を募ったところ、「紅葉時期に只見線の旅に行きたい」というお声を頂きました。
ご要望にお応えするべく、いろいろと調べてみたところ、いくつかの問題があることが判りました。  小出から会津まで行く列車は一日に3本。朝5時台の始発を逃すと、次は昼過ぎの13時台の列車になってしまい、それに乗って福島県まで行けば夕方になってしまいます。以前にバスと併用して只見線ツアーを実施したことがありますが、そのときは只見線が全線開通する前の時刻表だったので、上の時刻表よりも本数が多く、午前中のちょうどよい時刻に発車するものがありました。
以前のようにバスを併用するか⁉さらに検討を進めますが、普通の方法では少し難しいかもしれません。
本件については、さらに研究、検討を進めますが、他にも、皆さまからのご要望をお待ちしておりますので、遠慮なく次の電話番号までお声をお寄せください。 ☎0258-34-2480(有理子まで) [記事:笠井]

【1月の無料イベント】知れば便利!スマホ裏技 第二弾

12月の無料イベントが突発的な大雪のため実施できませんでしたので、1月の無料イベントとして改めて実施致します。よろしくお願い致します。
スマホの裏技をいくつかご紹介します。
【1月無料イベント】
1/27(土) 13:30~ 防災センター     スマホの裏技・小技
サポート会員:無料、非会員:2,500円、事前申込み要(34-2480)
[有理子まで]

[ひとのWAづくりの会]23年12月度会議 議事録

【日時】令和5年12月6日(木)15:00~【場所】まちなかキャンパス【議題】①日帰りバスツアーの精算報告 ②1~3月の予定 ③来年度の方針
■①越後交通から請求を待って精算を行ったことを書類と共に報告しました。 ②1~2月は通常通りの日程で会議を実施する。3月は総会を行う。③ 春と秋の年2回バスツアーを行う。「楽しみ」「健康」「社会勉強」等を目的に計画する。
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2024年1月度 会議の開催概要【日時】1月11日,2月8日(木)14:00~【場所】防災センター [記事:笠井]

 がんばろう!能登

倒壊した自宅を目にして膝から崩れ落ちるように突っ伏す人。
焼け跡で呆然と立ち尽くす人。
外套のフードを目深にかぶり涙を抑えられない人。
もう少し若い頃であれば、すっ飛んで行ってボランティア活動に参加していたかもしれないが、すっかり体力衰えた私に、いったい何ができるというのか!?情けない。
今の私にできることは、今回の地震を如何に我が事として捉え考えられるか?それくらいしかない。あぁ情けない。上の画像は石川県珠洲市の海岸線の航空写真(右)と地図(左)。地図上の色が塗られている部分は、今回の地震によって地盤が隆起し陸地化したところです。具体的な隆起の高さは不明ですが、国土地理院は輪島市西部で最大約4メートルの隆起を観測したとのこと。
石川県と言えば、カニ、エビ、カキ、ナマコ、カレイなどの豊富な水産物で有名ですが、津波によって多くの漁船が転覆したばかりか、港では海底が露出して船が出入りできなくなり壊滅的な被害に見舞われているらしい。言葉が見つからない。。。      [記事:笠井]

 レンコンと地震の意外な関係

「明けましておめでとう」などとは素直に言えない、悪夢のような正月となりました。
1月1日の地震では中之島で震度6弱を、さらに9日の地震では、同じく中之島で5弱を記録。これは、いずれも新潟県内における最大震度でした。なぜ?中之島だけ震度が大きいのだろうか?…不思議に思い、「中之島 地盤」と入力してネットで調べてみると、地盤の種類は後背湿地だとのことで、後背湿地とは平野にある湿潤な低地で、粘性土、泥炭、腐植質土からなる地盤で、液状化しやすいらしい。幸い、液状化の被害は中之島では報告されていませんが、右の画像のように、揺れの凄まじさを感じさせる被害の痕がそこかしこに残されていました。
中之島地区は言わずと知れたレンコンの名産地。レンコン栽培に適した土は保水性のある泥炭土だそうですから、つまり、レンコンが育つ地は、地震が起きると大きく揺れるということになります。レンコンと地震の意外な関係が明確になりました!

[ひとのWAづくりの会]11月度会議 議事録

【日時】令和5年11月9日(木)14:00~【場所】防災センター【議題】①忘年会について  ②日帰りバスツアーの収支報告■①忘年会に関する最終の打ち合わせを行った。 ②10/27実施済バスツアーの収支報告。越後交通への支払分など会計係との調整を行った。
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2023年 12月度 会議の開催概要【日時】R5,12月6日(水)15:00~【場所】まちキャン [記事:笠井]

 原発再稼働すれば電気料金は下がるか!?

原材料価格の高騰やウクライナ情勢、円安などが原因で、私たちの生活に必要なありとあらゆるものが値上げとなった一年でした。電気料金も同様のはずですが、電力会社によっては値上げ幅がゼロ、あるいは値下げするところがあり、地域間格差は広がる一方です。
右表は、2023年6月時点の電気料金の地域格差を示しています。中部電力、関西電力、九州電力の3社は値上げ幅がゼロ、あるいは逆に値下げとなっている。これは、なぜでしょうか?   中部、関西については、「燃料費調整制度」や「法人向け販売の割合」など様々な要素を絡めた説明が必要となり一口では語れないため、より説明が簡単な九州電力の事例を取り上げることとします。  「九州電力が値上げしないのは、なぜ?」をネットで調べてみたところ ➡
九州電力は原発を再稼働済みで、原子力発電の比率が30%を超えているので、電気料金の値上げ率を抑えながら電力供給を行えるようになっている。」といった記事を見つけました。  この記事を鵜呑みにすれば、まるで、
”原発再稼働が実現すれば電気料金が下がる”かのように思えますが、果たして、それは本当でしょうか?ご興味ある方は、QRコードを読み取って動画をご覧ください。
結論から言えば、「原発再稼働すれば電気料金は下がる」は淡い幻想 でしかないようです。だが、燃料デブリがそこに在るだけでも危険であることに変わりない訳だから、何とかしようとする必要がある。ならば、方向性としては廃炉になるのか⁉…廃炉するには、動画内でも説明されている通り数兆円のコストが新たに発生し、電気料金はコストを反映して青天井に跳ね上がる恐れがあり、苦しむのは、やはり私たち側だということになります。原発の問題は本当に悩ましい問題です。私たち一人ひとりが今よりももっと真剣に考えていかねばなりません。次回、原発見学ツアーを企画する際には、ぜひ大勢の皆様よりご参加頂きたいと思います。                  [記事:笠井]

【年賀状作成】年賀状の作成をお手伝いします

先月に引き続き、年賀状作成支援に関するお知らせです。
作成に苦戦する方のために時間を設けました。参加ご希望の方は事前にご一報ください。
【年賀状作成支援】
毎週(水)9:00~12:00 参加費 1,100円
(有理子 0258-34-2480)