ケータイでもメールらくらく

「ケータイ(スマホ)にメールが届かない」という経験はありませんか!?12月の無料イベントは、受け取りたいメールだけをケータイ(スマホ)で快適に受信するための設定についてお話し致します。是非ともご参加ください。
【日時】12月12日(土)13:30~(約2時間)
【講師】笠井 ・(アシスタント)有理子
【参加】無料(準備の都合上、事前にお知らせ頂ければ幸いです)

もう一つの河井継之助記念館

河井継之助記念館河井継之助の墓
パソコン教室の斜め向かいに河井継之助記念館があるのは、皆様ご承知の通りですが、福島県只見町にもう一つの河井継之助記念館があるのをご存知でしょうか?
「八十里こしぬけ武士の越す峠」継之助が重傷を負って長岡から会津に敗走するときに、担架に乗せられ山越えをしながら読んだ一句ですが、会津途上の只見で人生の終わりを予期した継之助は、死の直前、側近の一人・外山脩造に「戦が終わったら、さっさと商人になりゃい」と言ったと伝えられています。脩造はその言いつけどおりに、後にアサヒビールを創設し、阪神電鉄の初代社長となり、阪神タイガース生みの親となりました。しかし、継之助は結局只見町が終焉の地となり、そこにお墓ともう一つの記念館が建てられたわけです。
後年、「東北に人材なし」と嘆いた新政府関係者に向かって、西郷隆盛が「河井継之助が存命ならば、新政府の中心人物となっていたであろう」と言ったことは、あまり知られてはいません。
皆さまもぜひ、継之助のお墓参りを兼ねて、もう一つの河井継之助記念館に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?(笠井)

 

「さしぼ」って何?

わたし笠井と有理子は、7月初めに日帰りドライブで秋田まで足を伸ばし、名物の「横手焼きそば」と「十文字ラーメン」を食べました。その際に道の駅で見つけたのが「さしぼ」です。新潟県の方で「さしぼ」をご存知の方はいらっしゃらないでしょうが、秋田県の本庄由利地域の春の食卓を飾る野草で、おひたしにしたり、味噌汁の実にしたりして食べます。独特の酸味、苦味、ぬめりなどがあり、慣れない人には気持ちが悪いかもしれませんが、食べ慣れた人には「これを食べないと春が来た気がしない」とのことです。
「さしぼ」の正体は、実は、皆さんがご存知の「イタドリ」のことだそうです。あるいは「スカンポ」と言ったほうが分かりやすいでしょうか?子どもの頃、遊び中にのどが渇くと口に加えていたアレ。その若芽の部分を秋田では「さしぼ」というのだそうです。(笠井)

祝! 佐藤光男さん県展賞受賞!

一期生の佐藤光男さんの作品 鋳紫銅花器「包」が第69回県展の工芸部門で県展賞を受賞しました。県展賞は各部門につきお一人しか選出されません。つまり、その部門の県内トップということ.です。.凄い!さすが光男さん。

【日程・会場】
○新潟展 5月30日~6月8日 朱鷺メッセウェーブマーケット
 表彰式 6月8日 新潟日報メディアシップ20階展望フロア
○長岡展 6月11日~17日  県立近代美術館
※ いずれの会場も会期中は無休。
※ 開場時間 午前9時~午後5時(新潟展の最終日は午後3時終了)

AED講習会

日時 2014年6月21日(土)午後1時30分より

これまで無料イベントはパソコンをテーマとしてきましたが、今回は趣向を変えてAED(自動体外式除細動器)という医療機器の使い方を取り上げます。AEDは心停止の際に心臓の働きを戻すことを目的とした医療機器です。自動的に必要な電気的なショックを与えて、心臓の動きを戻します。
AEDでよくある誤解は救急隊員に操作してもらえばいい、と思われてる方が余りに多いということです。心臓発作でAEDで命が救われる目安は5分。救急車が現場に到着するまでの所要時間は、全国平均で8.1分。つまり、心臓発作の場合、他人任せにしていてはダメ! 一人一人がその場で操作できなければ意味がありません。皆さん、想像してみてください。心臓発作はお子さまでも珍しいことではありません。皆さんのお孫さんがもし心臓発作で倒れたら・・・
.AEDは今、スーパー、郵便局、公民館など様々な施設に整備が進んでいます。皆さんの周りにも、ちゃんとある身近な機器なのです。この機会に、AEDのことを一緒に学びましょう。

 

村澤勝雄さん

村澤勝男村澤勝雄さん(むらさわかつお・3期生・北ブロック・「受講生の会」副会長)。
NPO活動に理解を示してくださり、いつも真っ先に協力を申し出てくれる頼りがいのある村澤さんですが、意外にも、つい最近まで「NPOって???」だったとのこと。パソコン教室に通うようになってから、東大出で厚労省にお勤めの息子さんに質問したところ「NPOを応援してあげて」と説かれ、以来、私達NPOの強力な理解者になって下さっています。東日本一円に展開している企業の福島エリアのトップを勇退後も数年間お勤めでしたが、今は畑作業や山菜採りや愛犬との散歩をご趣味に楽しくお過ごしです(笠井)。

細貝 勉さん

Exif_JPEG_PICTURE細貝勉さん(ほそかいつとむ・2期生・南ブロック・「受講生の会」副会長) 紳士服関係の会社にお勤めでおられましたが、第二の人生は健康産業に取り組み、今でも時折ビシッと決まったスーツ姿で颯爽とご活躍です。お仕事柄ひと付合いが多くていらっしゃって、お酒も歌も何でもこなすアクティブなダンディで、以前は殿町に行きつけのお店が何軒もあったとか…今は奥様と一緒に温泉地巡りをされるのが楽しみだとの愛妻家ぶりです。いつも笑顔でムードメーカーの彼の周りには、多くのお仲間が集まり、時期になれば山歩き、山菜採りと、毎日を忙しくお過ごしです(笠井)。

武樋 湛さん

武樋 湛武樋 湛さん(たけひきよし・四期生・北部ブロック)
いつもバイクで颯爽と通ってきてくれている湛さんには、年齢の話はまったくのナンセンス。大きなお寺の住職のお仕事も現役で、しかも、驚くなかれアスリートとしても現役バリバリでいらっしゃいます。今夏も、ヨーロッパアルプスの最高峰モンブランの周り約170kmをぐるりと回るツール・ド・モンブランにも現地に見学に行かれた熱心さ!! 凄まじい脚力と心肺能力の持ち主でありながら、普段は口数少なく、物静かに微笑む湛さんはまさにThe山男。あの有名な三浦雄一郎さんも湛さんのお友達の一人とか…

佐藤光男さん

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佐藤光男さん(さとうみつお・一期生・西部ブロック)
日展、日本伝統工芸金工展など素晴らしい賞を受賞されている鋳金家でいらっしゃいます。長岡市街から脇野町へと向かう道路沿いにある火焔土器の大きなモニュメントをご存知の方は多いのではないか!?と思いますが、それも彼の作品の一つ。その筋では有名な方ですが、意外にもパソコンは苦手でいらして、昨夏のネット初級教室からご夫婦揃って通ってくださっていました。数か月前には「初孫ができた」と優しい笑顔の目尻をさらに下げて喜んでおられた光男さんでした。

伊知地 鏡さん

image_kyou (1)伊知地 鏡さん(いちぢ きょう・二期生・中央ブロック)
「三文字ですが“いちぢ”です」と、いつもおどけた自己紹介をされる鏡さん…実はプロ並みの料理の腕前。山登りのご趣味を生かして採取してきた山菜も彼女の手にかかれば超美味の惣菜にあっという間に変身、特に「かぐら南蛮味噌」は絶品です。「子どもたちのための古民家再生委員会」等の市民活動に参画されるなどバイタリティ豊富な方でもいらっしゃいます。