太陽フレアと大地震…意外な関係!?

「太陽フレア」をご存じですか?…太陽フレアとは、太陽における爆発現象で、小規模なものは1日3回ほど、地球に影響を与えうるほど大規模なものは数年に一度程度発生しています。ところが、多くても一年に一度程度のはずの最大等級のXクラスの太陽フレアが、ここのところ頻発しているのです。頻度は一週間で10回以上ですから、まさに「異常」と言えます。そして、それに足並みを揃えるかのように世界中で大地震が発生しています。上の図のように、太陽フレアが発生すると、X線や電磁波が地球に降り注ぐため、それらが地球の電離層を刺激して電波を吸収するという電離層異常が発生します。
記憶に新しい、本年1月1日16時10分に能登半島で発生した最大震度7の「令和6年能登半島地震」。実は、この地震発生時刻を遡ること4時間前、NASAによって大規模な太陽フレアが発生したことが発表されていたのです。これまでも地震の前に電離層が異常になる現象は度々報告されていて、「大地震と電離層異常の関係」については話題に挙がっていましたが、この大地震によって俄かに注目を集めることになりました。

太陽フレアと大地震、両者の発生メカニズムは全く異なるものなので、直接的な関係はないと考えるのが普通ですが、ある地震学者S氏は、このように発言しています↓
「太陽フレアの影響で起きた電気を帯びた粒子が、自身を起こす岩に対して”最後の引きがね”を引いている可能性はあり得なくはない」
これが本当だとしたら… 大規模な太陽フレアが発生する度に大地震が起こるということになります。 おそろしい…   [記事:笠井]

 YouTubeを師と仰ぐ同志が朝市に!

妙高市の朝市を訪ねました。ここは「6」と「10」の付く日に開く「6-10の市」。
そこで手打ちの生蕎麦を打っていた若々しいシニア男性に話しかけて、どんなふうに打っているのか聞かせて頂いたところ、なんと!蕎麦打ちの先生は「YouTube」だとのこと。
「YouTubeは繰り返し何度も見れるからとても優しい先生だよ」
5月のイベントでは、まず皆でYouTube先生から見本を見せて頂いてから実践するつもりですが、同じ師を仰ぐ同志がいて、それを朝市で販売していることが分かり、俄然自信が付いてきました。皆さん、頑張りましょう。         [記事:笠井]

「はねうま」に見えるかなぁ⁉

4月はじめ、私(笠井)は、5月の山菜&手打ちそばパーティー準備のために妙高を訪れました。
妙高を走る鉄道は「はねうまライン」、総合体育館は「はねうまアリーナ」、妙高市はなんでもかんでも「はねうま」を冠につけているのですが、皆さんは「はねうま」とは何のことかご存じですか?
左の写真は、4月はじめの妙高山です。頂の下に雲が掛かり、少しだけ頭をのぞかせています。
雲の下の部分は「神奈山」という名前の別の山なのですが、そこに雪の中に垣間見える山肌が「跳ね馬」の形に浮き上がっていると言われています。言われてみれば…なんとなく、そう見えなくもない…いかがでしょうか。
ちなみに5月中旬になると下の写真のように見えるそうです。これなら、跳ねているように見えますね。何事もタイミングが大事なのですね。

[記事:笠井]

 「なんだ、コレは!」と言わしめた縄文文化

縄文土器を代表する「火焔型土器」。写真は、長岡の馬高遺跡で発見されたもので、この土器を見た岡本太郎は「なんだ、コレは!」と叫んだといいます。
縄文土器と言えば、皆さんはこの火焔型土器を思い浮かべるかもしれませんが、これらは縄文時代に日本のあちこちで作られていた…のではなく、長岡、十日町、津南、三条といった新潟県の信濃川中流域だけでしか作られていなかったのです。不思議なこれらの事実、皆さんはご存じでしたか?なぜそうだったのか?種明かしはまた別の機会にさせて頂くとして、ところで、縄文時代はいち時期(平成10 ‐ 20年)小学校の教科書から消されました。これは「日本人の歴史は大陸や半島から稲作が伝えられて、ようやく発展の糸口を摑んだ」という漠然とした常識が支配していたからではないでしょうか。野蛮で未開な縄文時代を学んでも、何も意味を持たないと、信じられていたからにちがいない。だとすれば、これは大間違い! 日本人が軽視する縄文時代ですが、「縄文人は世界で最も早く土器を作り、世界で最も早く定住生活を送り始めた。定住生活が始まれば、土地の問題などの争いごとが当然起こるのが世界の常識だが、縄文時代は1万年以上もの長い間、争いのない平和な理想郷を作っていた」といった点において、縄文時代は他に類を見ない独自の文化を築いたことで、世界中の人々から注目されているのです。
日本には、縄文時代の素晴らしさを世界に発信しようという「国際縄文文学協会」というNPO法人が存在します。ところが、このNPO法人の名誉会長は、奇妙なことに、日本人ではなく、国際金融資本家の頂点であるイギリス・ロスチャイルド家の当主なのです。世界の人たちが注目する「縄文時代」、もしかすると、そこには、世界の常識を覆す何か重大な秘密が隠されているのかもしれませんね!?
いずれにせよ、せっかく長岡に住んでいる私たちは、もっと「縄文」に目を向ける必要があるようです。皆さん、新潟県立歴史博物館(所在地:関原)には行かれたことはありますか? そこには、縄文文化を世界的視点から紹介するコーナーが常設展示されています。この機会に、是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか?

 原発&火力発電 見学企画はペンディング

【原発の見学内容は大幅グレードダウン】
春のバスツアーの候補地の一つとして、柏崎刈羽原発~上越火力発電所との調整を重ねておりましたが、見学の目玉であった原子炉建屋内の見学が実現できないことが判りました。以前の見学の際には建屋内にも入ることができていたのですが、再稼働に向けて万全のセキュリティを維持する目的で建屋内へは関係者以外の一切の立ち入りを禁止したとのことでした。見学の目玉がなくなったことを受けて、本案は一旦ペンディングとすることと致しました。

「UFOなんて信じない」は、もはや笑われる!

UFO…皆様は、まだ信じていませんか?
アメリカ連邦議会は「UFO」という名称を「UAP」(未確認空中現象)へと名称変更して真剣な議論を繰り広げ、その結果、2019年には正式に「宇宙軍」を設置しました。「UFOなんているわけないじゃないか」などと言っていては笑われてしまう、もはや、そういう時代になったのです。
日本においても、普段は世界情勢や政治の問題に関して真剣な討論を展開する「深層ニュース」という日テレのくそ真面目な番組で、この話題が取り上げられていました。

「深層ニュース」内で紹介されたデータによれば、なんと、びっくり!日本は、世界でUFO目撃件数の多い場所の上位3傑に入っていたのです。 皆様は自分とは縁のない話だと思っていらっしゃるかもしれませんが、宇宙人に遭遇した際にどのように行動するべきか!? あらかじめ考えておく必要があるかもしれませんよ…そんな場所に私たちは居るのですから。

アポロ11号が月面に着陸した際、ルイ・アームストロング船長は有名なあの言葉を残しています。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
しかし、この発言の後、アームストロング船長は無線をプライベートチャンネルに切り替え、特定のメンバーにのみ通話が聞こえるようにして、そのとき月面で見た光景を管制官に伝えました。このプライベートチャンネルの音声は、地球上でいくつかの民間無線が傍受しており、後に公開されました。アームストロングの声:「なんてこった。こ、これは、ここには何かいる」…アームストロングの慌てた声、この続きは上のQRコード ↗ から聞くことができます。ご興味のある方はお試しを!

「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者

先日、ネットニュースを見ていて↑↑↑のタイトル記事を見つけました。
「。」てっきりこのカッコ内の句点だけで何か意味を持つようになったの?
と思い記事を読みました。
結論は「。」が意味のあるモノではなく、文章の中に「。」をつけるかどうか…なんだそうです。
記事抜粋:「『笑』がついていたら怒ってないということ。『爆笑』がついていたら冗談。絵文字も『笑』もついてなかったら少し怒ってる。『。』がついていたらその怒りの強調、という感じです」
たとえば「いいと思うよ笑」なら賛成だが、「いいと思うよ。」だと気に入らないけど好きにすれば?というニュアンスになり、それを受け取る側も共有しているという。「実際に句点がついたメッセージを受け取ったときに『あ、怒ってる』と自分が感じた感覚を再現する意味で、じゃあ自分も怒りを伝えるときには句点をつける、そうして広がっていっているのではないかと思います」
皆さんも高校生くらいのお孫さんとLINEのやり取りをされることもあると思います。
文章の中にうっかり「。」付けないように気を付けた方が良いかもしれません。

 2万年前の日本の姿をスマホで見ることができます!

今から2万年前、縄文時代の前の旧石器時代と言われている頃の日本は、いったいどのような姿をしていたのでしょう? 文献資料がある訳ではありませんから、ドラえもんからタイムマシンでも出してもらう以外に調べる方法はない!そう思っていましたが、驚くことに、皆さんがお持ちのスマホで分かるのです。
今から2万年前は氷河期ど真ん中でした。満州やシベリアも2千メートル級の分厚い氷に覆われていて、陸地から海に流れ込む雨水の量が少なかったため、海水面は現在より約140メートル下がっていたと考えられています。下の画像をご覧ください。陸地の周りの白っぽい部分は、大陸棚と言われるところで、深さが約130メートルほどなので、現在は海の下ですが、当時そこは陸地であったということが解ります。
今からは全く想像もつきませんが、オホーツク海、東シナ海は、そのほとんどが陸地で、朝鮮半島はおろか、中国、ロシアにまで歩いていくことができて、沖縄や千島列島も地続きだったということが解ります。驚きです。
さて、少し前にある学者が発表した事実で有名な話なのですが、ハワイの原住民のDNAは日本人のそれと同一だったということです。もしかすると、この頃、日本人がハワイまで歩いて行ったのかもしれませんね!?
スマホでこの画像をピンチアウトし拡大していくと、実はそれ以外にも不思議な点に気が付きます。現在の日本海の海底に「河川」と思しき蛇行ラインがあるのです。海底に川が流れるはずもありませんから、そこは海ではなく陸地だった…つまり、日本海は当時 海でも湖でもなく陸地で、しかも、海水面より100メートル以上低くなっている、海抜ゼロメートル地帯の低くて広い”超”盆地だったということになります。ここから、さらに話は膨らみ、秋田県「巨人伝説」へと繋がっていきます。  続きは、今度、皆様と顔を合わせる機会にでもお話ししますが、スマホでどうすれば上の画像が見られるのかだけご説明しておきます…Google Earth(グーグルアース)というアプリを実装してみてください。上の画像をすぐに確認することができますよ。是非一度お試し頂き、太古ロマンの世界を覗き見てみてはいかがでしょうか。【記事:笠井】